青砥(あおと)の写真ブログ

写真撮影の解説などを行っています

初めてのバック紙(背景紙)を使ってみよう【購入・導入編】

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背景紙で自撮りするのも面白い

 

こんにちは💁

 

青砥です。

今日は背景紙についてお話ししたいと思います☺️

 

まず、背景紙とは、この写真のバックにある黄色いものです。

背景紙というからには、これ、本当に紙なんです。

ちなみに、オレンジ、水色の棒状のものも背景紙です😉

こうやって、何メートルも巻いて棒状になったものが売られています。

 

広げてみると、まじで、破れる「紙」です🥶

 

背景紙を使うだけで、なんとも楽しげな写真が出来上がります😘

しかし、

 

 

購入時に気を付けることがあります👌

 

まず、どこに売ってるの…と聞こえてきそうですが、

この写真に使われているものは

ヨドバシカメラで購入したものです。

大型のカメラ用品店ではよく探せば必ず見つかります。

 

・購入時気を付けること

 

その1 とにかくでかい

 

amazonなどでも販売しているようですが、

バリエーションはあまり無いように思いました。

ヨドバシカメラなどのカメラ量販店に行けば様々な色、大きさがあるはずです。

しかし、車が無いかぎり手持ちで持って帰ることは不可能に近いです😂

友達に協力してもらったり自宅に配送してもらうなどの対策をしましょう。

 

その2 色はイメージより濃いものを

 

背景紙はストロボとセットで使うことが多いため

ストロボで露出を明るくすると色が白く飛んでしまいやすいので

色が薄く出がちです。

色付きのものを購入される際はイメージよりも

濃いめのものをチョイスすることをお勧めします。

 

その3 デカさにビビらずさらにデカいものを買おう!

 

こちら、実際に見てみるとその大きさにびっくりしますが、

お店でみたものよりさらに大きいサイズを買いましょう。

実物を初めて見た時はびっくりしますが、それにビビらず

大きいものをチョイスしましょう!

背景紙においてはまさに、大は小を兼ねるという言葉がぴったりで

絶対に大きいサイズを購入した方がいいです!

少し小さいサイズを購入した自分はちょっと後悔…😢

いや、めちゃくちゃ後悔しました😇

 

その4 ネットで購入する場合は紙なのか布なのかを判別する

 

お勧めしているバック紙は紙でできたものですが、

中には布でできているものもあります。この布は意外と厄介で、

折り畳まれて配送されます。つまり、広げたときに

折り目が目立ってしょうがない!

アイロンでシワを伸ばして家などに常設しておくなら

問題なさそうですが、持ち運ぶには少し不便かも。

長い芯にロールしてあるタイプの布もありますが、

片付ける際にシワに気をつけてもどうしてもシワが寄ってしまいます。

 

 

 

その5 スタンドはしっかりしたものを使おう

 

後、これを支えるスタンドですが、これは妥協しない方がいいです!

安物でも使えることは使えるのですが、立ちの撮影では強度の問題や高さが

足らなくなってしまう商品もあります泣
支柱が曲がってしまって使い物にならなくなったことも…

背景紙スタンドは少し値が張ってもいいものを買うことをお勧めします。

 

 

Manfrotto 背景紙サポートシステム 1314B

Manfrotto 背景紙サポートシステム 1314B

  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

こちらのマンフロットの背景紙サポートシステムは最強です。

強度ももちろんですが、

軽量ですし、横に渡す棒を簡単に組み立てることができます😁

こちらは有名ブランドでしっかりした造りでもあるため

リセールも良く、不要になった際も高額で売却することができます🙈

 

 

その6 保管場所の確保をお忘れなく!

意外と盲点になりがちな保管場所。どこかに立てかけて保管することになると

思われますが、これ、めちゃくちゃ場所をとります!

うちでは仏間の床の間に立てかけちゃってます😇ナムナム

 

 

と、ざっと思い当たることを書き出しただけでたくさんの注意点が!

と、ここまでシビアにならなくてもいいと思いますが、

僕の経験や失敗を活かしてもらい何かの参考にしてもらえれば

幸いです😳

 

最後まで読んでいただきありがとうございました😉

 

 

 

 

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