青砥(あおと)の写真ブログ

写真撮影の解説などを行っています

【初心者必見!!】写真初心者はまず何からしたらいい!?

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初心者の頃に撮った写真

こんにちは😃

 

青砥です。💁

 

今日は自分が初心者だった頃の写真を振り返って

何をしたら腕が上がったのか、何を意識したら良かったのか

書いていこうと思います!

今回は「考え方」という面を主に解説して行きます。

 

まず、最初の写真を見てください。

きれいなのはきれいだけど…

 

何かインパクトに欠けますし、正直誰でも撮れてしまいそう

写真ですね。。。

 

 

観光客の後ろからただ撮った写真😂という感じです。

 

ボケ感は出ていますが、水平もきちんと取れておらず、

何が伝えたいのかわからない写真になってます。

 

ここまで言えば勘のいい人は察しがつくはず…😁

 

そう。

 

「きれいに撮る」のが先ではなく

「何を撮りたいのか」

 

に重きを置くことが重要です!

 

 このブログでは何度も言っていますが「ぱっと見の印象」

が、いい写真か否かの明暗を分けています。

 

そう。この写真は「ぱっと見」何が伝えたいかわからない!

モデルさんが横を向いていて寂しげな表情をしていたのなら

モデルさんの表情を伝えたいことが分かり、印象も大分違ってくると思います。

 

この写真は「ただ撮っただけ」

という雰囲気が伝わってきてしまっているんですよね。

 

では、初心者の方はどうすればいいのか。

 

  1. 撮るものを決めて、その日はひたすらそれを撮る
  2. 何を伝えたいのか、ぼんやりでもいいので自ら主題を作ってみる
  3. 常に考えながら撮る
  4. 適当に撮ることももちろん大事

この辺りを意識するだけで写真が見違えるように変わってきます。

特に主題を作りながら

 

「今日は悲しい桜を表現して撮ってみるぞ!」

「楽しそうなモデルさんを撮るぞ!」

 

 

など意気込みを持てば、その通りに思考が向き撮り方なども工夫するようになってきますし、考えながら撮影するようになります。

 

その結果、伝えたいことが伝えられる写真

になり、結果として’いい写真’が残るわけです。

 

不思議な事に、写真には自分の気持ちが反映されていると思うのです😳

 

今回はメンタル的なことを書きましたが、次回は技術的なことを主にして紹介しようと思います☺️

 

 

 

 

 

 

 

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